7/20（金）　菅記念講堂において、全国大会に出場する各サークルの壮行会が開かれ、本格的な夏の大会シーズンに向けて、夫々の決意が述べられました。
後援会を代表し、村山会長から、全国大会に出場する各サークルに援助金の目録が贈呈されました。

・女子ソフトボール部
長澤監督「お忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。今年は必ず優勝し、皆さんに報告したい。応援宜しくお願いします。」
乙津主将（経営経済学科3年）「私たちは、8月31日から石川県で行われる全日本大学選手権大会に出場します。今年こそは日本一になって帰ってきます。応援宜しくお願いします。」

　文部科学第大臣杯　第53回全日本大学選手権大会（3年連続７回目の出場）
　日程：平成30年8月31日（金）～9月2日（日）
会場：石川県金沢市専光寺ソフトボール場第1～4球場
　
　第50回西日本大学女子ソフトボール選手権大会（3年連続11回目の出場）
　日程：平成30年8月3日（金）～6日（月）
　会場：徳島市民吉野川北岸運動広場ソフトボール場

・陸上競技部
西村監督「全日本に向けて、10位以内を狙い練習を積み試合に臨みたい。どうかご声援宜しくお願いします。」
副島主将（経営経済学科3年）「出雲大学駅伝競走大会が今年唯一の全国大会となります。夏場の厳しい練習を経て、一つでも順位を上げたいと思います。ご声援宜しくお願いします。」

・チアリーディング部
柿田監督「本日は貴重なお時間、お集まりいただきありがとうございます。昨年は準優勝と悔しい思いをしました。最高の環境にスタッフ一同感謝を忘れず、戦ってきたいと思います。ご声援宜しくお願いします。」

田邊主将（経営経済学科3年）「昨年悔しい思いをしたので、完璧な演技で臨みたい。応援いただいている方々にしっかりと結果で返せるように頑張ってきたいと思います。
　応援宜しくお願いします。」

JAPAN CUP2018日本選手権大会
日程：平成30年8月31日（金）～9月2日（日）
場所：群馬県高崎市下和田町4丁目1-18　高崎アリーナ

・鳥人間クラブ
稲富部長（工学部　航空宇宙工学科教授）「11年ぶりの出場となりました。書類審査の段階でいつも涙を呑むことが続き、士気も上がらず、一時は廃部寸前にまで陥りましたが、3月に出場が決まって、不足がちだった部員数を、皆に声をかけ有志に集まってもらって持ち直し、機体完成まで至ることができました。日本文理大学の名が全国に知れ渡るよう、頑張ってきます。ご声援宜しくお願いします。」

山本主将（航空宇宙工学科4年）「11年ぶりの出場ということで、チームも出来たばかり。チーム記録の更新、表彰を狙いたいと思います。皆さん、応援宜しくお願いします。」

「第41回鳥人間コンテスト2018」
日程：平成30年7月28日、29日
場所：滋賀県　彦根市琵琶湖東岸


菅学長からは「皆さんには、試合で対する相手がいる。相手に呑まれるようではいけないと思います。競技も勉強も一緒です。学歌斉唱の時も、堂々と大きな声を出して欲しい。大きな声で迫力を持ってほしい。迫力は印象に残り、それで評価されることが多々あります。大きな声を出してもらいたい。
　大分には、“さかしい”という方言があります。この言葉には“よく活動してますね。がんばってますね”といった意味があり、古い言葉から発生しているようです。他者から“認められること”は、社会に出てからも大事であり、地域の人たちにそういった声をかけられる位の活躍を期待しています。本番に100パーセントの力を出せるよう、日頃の練習を大切にして下さい。」と自分の持つ能力をアピールできることの大切さを説諭され、激励の言葉が送られました。

学長激励挨拶の後、女子ソフトボール部、陸上競技部、鳥人間クラブの全国大会出場を祝し援助金の助成式が行われました。
　　　　　　
助成にあたり、村山会長も自らの経験を振り返り「学長が大分弁で“さかしい”ということを言われました。私も、東京に就職し喋る言葉が違い、半年ほどまともに喋れなかった経験があります。皆さんも相手の名前に圧されて、例えばそのユニフォームを見ただけでもドキドキすることもあるでしょう。そんな時、大きな声を出しプレーすれば大丈夫です。名前負けしない気持ちで闘ってきて下さい。
　後援会からささやかではありますが、援助を致します。倍にして返す位の気持ちで、試合に臨んで下さい。宜しくお願いします。」と力強く、指導者、選手たちにエールを送りました。